MATSUSHIGE Co., Ltd

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PLASTIC●フィルム ●成型品

●プラスチックについて

プラスチックは人工的に創られたもので「合成樹脂」呼ばれています。もともと樹脂とは自然の樹木から分泌される樹液が固まったもので天然樹脂と言われています。松脂や漆などはその代表格で水に溶けにくいのですが、加熱融解させたり有機溶媒に溶解させて塗布可能になったものを塗布した後、冷却あるいは溶媒を揮発させると、表面光沢と透明感のある耐水性の皮膜を作ることができます。そのため、古代より塗料やニスなどに使用されてきました。プラスチックは主に石油を原料として創られるナフサを原料として製造されています。他の原料からも製造は可能で、サトウキビやトウモロコシなどのバイオマスを原料としたバイオマスプラスチック(バイオプラスチック)は石油資源の枯渇対策の一つとして注目されています。また、プラスチックは、加熱すると硬くなり元には戻らない性質の「熱硬化性樹脂」と、加熱すると軟らかくなり冷やすと固まる性質の「熱可塑性樹脂」に分類されます。私たちは版用プラスチックとして「熱可塑性樹脂」を中心として取り扱っています。

●汎用プラスチックとは

汎用プラスチックとは、プラスチックの中でも約8割程を占める一般的な熱可塑性樹脂のプラスチックで、生活用品や工業製品などに大量に使われています。プラスチックの中では、価格的に安価であり、加工性が良く、量産性があり、耐熱性能が100℃程度の範囲という特徴があります。また汎用プラスチックの中で、5大汎用プラスチックと世の中で多く呼ばれるプラスチックがあります。 高密度ポリエチレン(HDPE) 低密度ポリエチレン(LDPE) ポリプロピレン(PP) ポリ塩化ビニル(PVC) ポリスチレン(PS)

PLASTIC > フィルム

●フィルム

プラスチックフィルムは、原材料のプラスチック樹脂を様々な方法でシート状に成型したものを巻き取って作られます。これらは原反といって、今後様々な用途に応じてスリットしたり印刷したり他の物性を持つフィルム原反と貼り合わせて別の特性を持つフィルムに変化させたり、またさまざまな表面加工などを施す事も可能です。フィルム製品は加工がしやすいため幅広い商品に使われていて私たちの生活になくてはならないものになっています。

高密度ポリエチレン(HDPE) 高密度ポリエチレン(HDPE)は剛性・強度・耐熱温度が高く、耐久性を求められる保存容器やパイプに使用される素材です。
低密度ポリエチレン(LDPE/LLDPE)  低密度ポリエチレン(LDPE)は柔軟性やヒートシール性、透明性の高さを活かし、フィルムや透明容器などの原料に使用されています。リニア低密度ポリエチレン(LLDPE)の特性は、高密度ポリエチレン(HDPE)と低密度ポリエチレン(LDPE)の中間に位置しています。主な用途は、食品包装用の袋やフィルムの原料です。
ポリプロピレン
(PP/OPP)
ポリエチレンと並んで国内生産量の多い、オレフィン系のプラスチックです。PPを二軸延伸したフィルムがOPPと呼ばれ、フィルム業界ではOPPが一般的に使用されています。コンデンサー、包装材など(フィルム以外では、食品用タッパー、自動車・家電部品、トレイ、コンテナ、ペットボトルのキャップなど)
ポリ塩化ビニル
(PVC)
比重が高い為、水に沈みます。硬質で、難燃、電気絶縁等にも優れてます。可塑剤を加えると軟質化し、耐スクラッチ性として使用されます。OA機器・電機絶縁部材、クリーンルームの間仕切り、ビニールハウス(フィルム以外では、水道管、ホース、住宅用資材など)
 ポリスチレン
(PS/OPS)
馴染み深い発泡スチロールは、ポリスチレンに気泡を含ませたプラスチックです。透明性、光沢性、透過性等に優れています。PETボトルのラベル、テープ、封筒窓、ラミネート、お刺身・お弁当容器の蓋(フィルム以外では、食品容器、魚箱、コンピューターやTV等のOA品、CDケースなど)
ポリエチレンテレフタレート (PET) PETボトルの材料にもなるポリエステル樹脂はフィルム状に薄くしても強靭で、かつ加工しやすく、薬品や溶剤にも強く、カード用材料や工業用部品など、幅広い用途に使われます。
ポリカーボネート (PC) 高透明で、耐熱性や耐衝撃性に優れていて、光学部品などに使われます。
ポリイミド
(PI)
耐熱性や耐寒性が高く、高強度で、スマートフォンなどの基板材料や人工衛星等の宇宙産業など、過酷な状況でも使うことができるフィルムです。
トリアセテート
(TAC)
トリアセチルセルロースの頭文字をとってTAC(タック)といいます。もともと写真フィルムの材料として使われていました。高透明で複屈折がなく、表面が平滑なので、現在では光学用フィルムとして液晶の材料に使われています。
ポリフェニレンサルファイド (PPS) PPSフィルムは東レ(株)がPPS樹脂をフィルム化したものです。電気特性、寸法安定性等に優れ、長期耐熱温度はPETフィルムより高く、難燃性のフィルムです。コンデンサーや電気絶縁フィルムなど、電子部品に多く使われています。
アラミドフィルム 芳香族骨格で構成されるポリアミドのことをアラミドといいます。耐熱性や弾力性に優れており、繊維では防弾チョッキやケーブルなどに使われるデュポン社のケブラー®がよく知られています。フィルムにしたものは弾性率、耐熱性、ガスバリア性、耐薬品性に優れており、工業用材料として使われます。
ポリエチレンナフタレート (PEN) 帝人デュポンフィルム(株)がフィルム化しています。PETフィルムに近い使い勝手があり、耐熱性、強度等がPETよりも優れたフィルムです。
アクリルフィルム 高透明で耐候性が高く、建材や内装、装飾用途、光学用フィルム等に使われます。
フッ素樹脂 (PTFE) 耐薬品性、光透過性、耐候性、防汚性耐熱性、防湿性、難燃性、電気特性に優れ、太陽電池の材料としても使われています。
上記説明引用サイト 開成工業株式会社  パナック株式会社  IREMONO
PLASTIC > 成型品

●成型品

プラスチックの成型品はその素材と成型方法から多岐にわたります。また紙・木材・金属・石・ガラスなどの代替品として私たちの生活に必要な様々な商品に使われています。以下引用 KEYENCE

樹脂成形とは 樹脂成形の基本的な原理は、樹脂(プラスチック)を加熱して溶かしたものを、金型などを使って所定の形にして冷やし固め、取り出すというものです。 用途や形状に合わせて、各種樹脂成形材料の特性を生かし、適した方法で成形します。 一般的に、成形材料として「熱可塑性樹脂」では樹脂(プラスチック)を米粒状にしたペレット、「熱硬化性樹脂」では粉末状の樹脂を用います。また、機能を向上させる添加剤や着色料を樹脂に混ぜる「コンパウンド」という工程を経た、ペレットや粉末を使用することもあります。 樹脂成形を安定して行うには、温度や圧力、樹脂材料の量や注入速度など、成形条件の管理が重要です。また、各工程において、不良の原因となるゴミ・ホコリなどの異物付着(静電付着など)にも注意が必要です。
樹脂成形方法  樹脂成形では、多くの場合、ペレットをホッパーから投入し、加熱シリンダー内で溶かして液体状にします。それをシリンダーに内蔵されたスクリュー(または押出しスクリュー)が回転して、溶融樹脂を押出し、または射出して成形します。 樹脂成形方法は、スクリューを使う・使わないによって、以下のように分類できます。 スクリューを使用する樹脂成形方法 ●射出成形 ●ブロー成形(中空成形、吹込み成形)● 押出し成形 など スクリューを使用しない樹脂成形方法 ●注型 ●真空成形・圧空成形 ●圧縮成形 ●プレス成形 ●ハンドレイアップ など
熱可塑性樹脂の主な成形方法  ●射出成形 ●ブロー成形(中空成形、吹込み成形) ●押出し成形 ●Tダイ法 ●インフレーション法 ●真空成形・圧空成形● カレンダー成形 など
熱硬化性樹脂の主な成形方法 ●注型 ●真空成形・圧空成形● 圧縮成形 ●プレス成形 ●ハンドレイアップ・圧縮成形 ●プレス成形(積層成形)● 射出成形 など